EC-CUBE 4.3へのバージョンアップ費用の目安と、「見積りが出ない」5つの理由

公開日 著者 株式会社スパイシーファン読了 約7分

「4.3にするといくら?」に即答できる会社はほとんどありません。金額は本体のバージョン差より、プラグインとカスタマイズの量で決まるからです。何が費用を動かすのかを知っておくと、相見積りの比較もしやすくなります。

費用を決める5つの要素

要素影響確認方法
1. 出発点のバージョン4.2→4.3は小さめ。3.0や4.0からは事実上の「作り直し+データ移行」管理画面のシステム情報
2. プラグインの数と4.3対応状況非対応プラグインは代替探し・自作・機能の諦めのどれかプラグイン一覧を書き出し、オーナーズストアで対応版を確認
3. テンプレートのカスタマイズ量Twigテンプレート・CSSの作り替え。3.0→4.xは構造が別物デフォルトテンプレートとの差分
4. 本体コードへの直接改修最も高コスト。改修箇所の棚卸しが必要Gitの差分、または制作会社の納品資料
5. データ量とダウンタイム条件受注・会員が多いほど移行検証に時間。夜間切替の要否商品・受注・会員件数

費用感の目安

案件によって大きく幅がありますが、私たちが見てきた範囲での目安です。

いずれも税別・目安です。決済プラグインの再契約や、ASP移行を選ぶ場合の初期費用は別になります。

制作会社が「見積りが出ない」5つの理由

  1. プラグインの一覧が分からない:どれが有効で、どのバージョンかが不明のまま金額は出せません。
  2. カスタマイズの範囲が不明:前の制作会社の納品物や、本体への直接改修が記録に残っていないケースが多い。
  3. サーバー環境が分からない:PHP・DBのバージョン、SSL、権限。ここが古いと移行先サーバーの費用も乗ります。
  4. ヒアリングに時間がかかる:担当者が技術に詳しくないと、質問と回答の往復だけで2〜3週間過ぎることも。
  5. そもそも「バージョンアップ」が最適か決まっていない:ASP移行のほうが総コストが安いショップに4.3化を売るわけにもいかず、提案が止まります。

費用を抑える進め方

CubeCheckupは、この「現状の可視化」をプラグインが自動で行い、株式会社スパイシーファンのスタッフが上の5要素に沿ってバージョンアップ費用と代替案を見積りとして返します。見積りだけで終えていただいて構いません。

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